龍はシーサーと並び沖縄を代表するキャラクターです。
琉球時代、国王の象徴とされ、世界遺産の首里城の龍に見てとれるように、沖縄にとってとても大切なのです。
京都清水寺「祥雲青龍」、福島東日本震災復興祈願シーサー「てぃーだシーサー」、外務省外交資料館玄関前「大頭シーサー」、イオンモール沖縄ライカムの巨大シーサーなど数々の傑作を世に送り出す沖縄県を代表する陶芸家である、「やちむん家」新垣光雄氏が制作する巨大龍です。
すべてが手作業で、やちむん(焼物)とは思えない今にも動き出しそうな龍が圧巻です。
新垣光雄氏の長男「窯元 やちむん家」四代目の新垣優人氏の作品です。平成6年生まれでありながら「やちむん家」の血を受け継ぐ才能の持ち主。屋根の大きさに比べて、通常よりもひと回りもふた回りも大きなサイズのシーサーです。
さらには丁寧で繊細な手びねりから生まれるその迫力は、家の守り神として十二分に効果を発揮する事でしょう。
ウエズデザイン・オリジナルの軒瓦。一般的には家紋を施したりしますが、こちらは「面シーサー」をベースにした「窯元 やちむん家」制作です。小さくてもシーサーの迫力が伝わり、屋根のどこをとっても芸術的な仕上がりになっています。
屋内サイズ | 9.6平米 |
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構造 | 軸組構造 |
基礎・土台・床 | 鉄筋コンクリート造・ベタ基礎(防湿シート敷き・床下換気なし)、檜、杉 |
外壁・内壁・小屋組 | 焼杉、構造用合板、構造用集成材、 |
屋根 | 沖縄在来瓦、沖縄漆喰、防水シート |
建具 | アルミサッシ、アルミドア(ガラス入り)、窓 |
その他 | ウッドデッキ等の外構は別途。 |
※現在、建設中(11月末完成予定)